>> OLD VOICE

ひたすらに
2003/09/30
迷う前に描く。

描くことで見えてくる領域がある。

描かなきゃ分からないことがある。

人に話をしながら、自分の考えがまとまることってある。

そんな感じで、マウスを走らせることで、見たかったものが少しずつ形になる。

そうかぁ、僕が探していたものは、これだったんだぁ。

そう思えるまで昇華できたのなら、それは自分のスタイルにもなり得る。

もう少し、もう少し。

そのラインを超えて・・・。

ラ・ラ・ライン!
2003/09/29




本日より、Oonoさんの個展、「ラ・ラ・ライン!」が青山の Pinpoint Gallery で開催
されました。今日はオープニングパーティにお邪魔して、素敵なOonoさんの作品を
拝見させていただきました。と言って、食べ物の写真のほうが大きいのは、私が
食いしん坊だからではなく、作品はなるべくギャラリーに足を運んでいただいて、自身
の目で見ていただきたいからです。あしからず・・・

前回の個展「バブルス」の時にも思いましたが、空間を含めたトータルデザインが、
本当にうまい!とうなってしまいました。
それはOonoさんがされている雑誌等のお仕事にも同じことが言えるのですけどね。
見る人に心地よい空間を提供する。作品はその演出のための要素。そういった印象を
強く受けました。

作品自体にも、もちろん強さがあって、初めて成り立つことなんですけどね。

「悔しいけど、いいなぁ〜」

それが正直な感想かな。
あの線は、まさにOono線とも呼べるべきものだと思います。
それにOonoさんの色彩が加わって奏でるハーモニーは、見ていて本当に気持ちいい。

いーっぱい刺激を受けて、エネルギーを充填してきたので、いてもたってもいられなく
なり、思わずうろおぼえのヤッターマン1号&2号を描いてみたりして(笑)

エネルギーはまだまだいっぱいなので、今後の作品に生かします・・・
がんばろうっと!

イラストレーターオオノ・マユミのwebギャラリー
■ O O N O' s w e b ■
http://o-ono.jp/

軽井沢2
2003/09/28




軽井沢の緑は本当にキレイ!
一面コケに覆われた景色は、宮崎アニメの世界ですな、本当に。
朝の散歩のすがすがしいこと!

1泊2日で帰るのは、少しもったいない気がしましたが、十分リフレッシュできました。
またみんなで来れるといいなぁ。

軽井沢1
2003/09/27
今月で僕の父が定年退職を迎えるため、父の会社の軽井沢にある別荘で
両親と妹とその婚約者、僕の家族で過ごすことになった。

昨年の軽井沢はあいにくの雨だったが、今年は晴天に恵まれて、気持ちの
よい天気となった。紅葉はまだ始まってなかったけど、風は涼しく感じた。

僕らの家族は、車での単独行動。
昼過ぎに軽井沢に着いて、そのまま中軽井沢にある「おもちゃ王国」に向かう。
まぁ、何があるわけでもないのだけれど、なっちゃんが遊ぶには丁度いい場所。

去年は考えてみたら、なっちゃんはまだオムツも取れていなくて、遊び方も赤ちゃん
だったなぁ。今年は大きな滑り台をしたり、トランポリンをしたりと、かなり遊べるように
なった。少しずつだけど、自分の世界を作っているんだなぁと感心。



軽井沢に来て、会いたかった虫がコレ ↑
一見足が長いクモのように見えますが、クモじゃないです。
ザトウムシ っていいます。
雑木林などに棲息しているんですが、ふわりふわりと歩く奇妙な虫です。
驚くことなかれ、このザトウムシ、なんと四億年以上前から姿を変えず
この地球上で生きてきたのです。四億年ですよ!敬服します。

このザトウムシに対するなっちゃんの反応は、別に恐がる様子もなく、
身体を這われても、じーっとその様子を観察してました。
さすが〜!

あれこれ
2003/09/26
もう許容範囲いっぱい!ってな過密スケジュールなのに、絶対断れない
仕事が舞い込んで来る時って、ありますよね。
実は今そんな感じ(笑)

ここで僕がぶっ倒れたら、まじやばい〜。
唯一救いなのは、好きなアニメ関連の仕事だからかなぁ。
でも、アニメ好きじゃない人にとっては、かなり苦痛なんだろうな、この仕事も。

とにかく、10月にある幾つかの山を越えるべく、がんばらねば!
そうこうしていると、あっという間に年の瀬も近づいてくるんだよね〜

そろそろ来年のカレンダーも作らないとなぁ。
どんなデザインにしようか、考えますー。

モンスター
2003/09/25


なっちゃん作、父の似顔絵 第2弾。
前回(9月4日 参照) と比べると、結構な進歩。
まず、髪の毛とヒゲが生えた!(ヒゲ、そんなにフサフサじゃないけど・・・)
あと、鼻の穴が出来た。
さらに!手と足が生えた(笑)

RPGで主人公が村を出て最初に出会うモンスターみたい・・・。
HP3 MP1 くらいの(笑)

こちらも携帯の待ちうけ画像に指定しました。
なっちゃんも芸術の秋、かしら?


らくがき
2003/09/24

思うがままに、ベジェを走らす。

下書きもなしに。

ただ思うがままに。

ココロの産物は、いったいなんなのか。

それは自分でもよく分からないけど、

今はこういう絵が

描きたい気持ち。


アバ アバ アバ アバ
2003/09/23

なっちゃんの口から「アバレンジャー」という言葉が飛び出てきた。
うひょー!

「どこで聞いたの?」

と嬉しそうに尋ねると、

『みほちゃんが言ってた。
 アバレンジャーって、なーに? 』

そうかそうか。
ついになっちゃんも、こっち側(?)に興味を持ち始めましたか!

とりあえず、アバレンジャーのオープニングとエンディングの曲をビデオで
見せたところ、エンディングの曲がかなり気に入ったらしく、10回ほど
繰り返し聴いて、一生懸命に踊りながら覚えている様子。

うんうん♪
まずは初めの一歩、といったところかなぁ。
この調子なら、来年あたりは、一緒に映画観に行けるかなぁ〜

そのうち、形式番号でMSが識別できるくらいの立派なガンダマーへ
と覚醒させてあげるからね、お父さんが(笑)


なんでやねん
2003/09/22

保育園での出来事。
先生が、園児達に

「お父さんは昼間何してますかぁ?」

って質問したそうな。

みんな

「お仕事ー!」

って答える中、なっちゃん一人だけ

「ヒゲソリー!」

って・・・ なんでやねん!(裏手でツッコミ)

それから、

「うちのお父さんねー、パンツでご飯食べてるんだよー」

と言いふらしているとか・・・。

いや、夏の暑い日に、風呂上りで確かにパンツ一丁でご飯食べた日が
一日くらいは、あったかもしれませんが・・・。

保育園での僕に対する印象がどんどん悪くなっていっているんじゃ
ないかと、日々不安になります。


夏をあきらめて
2003/09/21

急激に寒くなりました。
季節の変わり目には、決まって体調が悪くなります。
今日も例外なく、頭が重く、なんだか全身がだるくて力が入りません。
一日中、布団の中でチョビと一緒に丸くなってました。

風邪かなぁ。
症状としては、風邪に近いんだけど、なんか、それとはちょっと違うような
感じがする。

以前、自身の霊魂が、肉体から少しずれている状態の時に、風邪の
ような症状になる、と聞いたことがあります。
今日の状態は、ちょうどそんな感じ。

「夏」 という季節のベクトルが、急に「秋」というベクトルへ向かってしまった
ために、魂だけが夏に取り残されてしまった、と言った感じ。

風邪のようで風邪でないのは、熱はなく、食欲はあるためかも。
それにしても、ツライのは事実。
夏よサラバ!っていうあきらめが足りないのかしら?


ほしのこえ
2003/09/20

以前から、見たいなぁ見たいなぁと思っていたアニメがあります。
それが 「ほしのこえ」 です。

音楽と一部アフレコを除く全ての作業を監督がひとりで行っているという
個人制作作品です。いわゆるインディーズなんですが、そのクオリティの
高さから、ちょっとしたムーブメントになっておりました。

で、先日「プラネテス」 を貸してくれた同僚から、 「ほしのこえ」 のDVD
も借りていたので、今日見てみました。

絵がね、すごいキレイで、ため息出ます。
本当にこれ一人で作ったの?と疑問に思ってしまうほど、質が高い!
監督は、人物よりも風景を描くほうが得意らしいのですが、それは
納得(笑)

ストーリーは敢えてここでは述べませんが、かなり切ないラブストーリー。
30分足らずのショートアニメですが、泣きました。
機会があれば、ぜひ見て欲しい作品です。

『Other voices -遠い声- ほしのこえ』
http://www2.odn.ne.jp/~ccs50140/stars/index.html


ビラ配り道
2003/09/19

今日はアジア最大のデジタル総合展 「WPC EXPO」 に、僕の勤めている
会社もブースを出しているので、そのヘルプ要員として幕張メッセに行き
ました。

遠いです。メッセ。
東京ディズニーランドより遠いなんて(T-T)
いっそ、TDLに途中下車したいくらいです。

到着するやいなや、これ着て、これ配って!とテニスウェアみたいな上着と
パンフレットの束を手渡されました。

ビラ配りするの、久しぶりだわぁ!
ちょっとドキドキ。

もらってくれそうな人と、そうじゃない人ってだいたい分かるものですね。
もらってくれそうな人と目が一瞬でも合おうものなら、

「ピピピピピッ!ターゲット、ロックオン!」

ってな感じで、すかさずその人の手元にビラをすうっと差出します。
何度かやってるうちにコツが分かったのですが、相手が過ぎ去るギリギリ
まで、差し出したこちらの手を退かないことですね。
その間、3秒。

これは体操演技の「静止」にも言えることなんですが、体操の場合、
「動」と「静」
の技の組み合わせで演技を構成します。
たとえば、吊り輪の十字懸垂。
だいたい2秒で静止と認められるけど、そこをがんばって3秒止めることで、
審判に対してより強い「静止」を印象付けることができ、それが得点に結び
つくこともあります。

ビラ配りの場合
1秒目:相手の視界にビラが飛び込んでくる
2秒目:通り過ぎながら、ビラの内容を把握しようとする。

この2秒目のところで、こちらが「もらってくれない」と諦めてしまいそうに
なるのですが、ここが我慢のしどころ。

3秒目:ほぼ通り過ぎるタイミングで、相手の手が出て手渡す。

まぁ、そんな感じで「ビラ配り道」を極めようとしてたわけです(笑)

それにしても、4時間も立ったままビラを配り続けるのは、さすがに
疲れました。

あれを職業にしているコンパニオンのお姉さん達は、笑顔を絶やさずに
偉いなぁと思いました。


爽(SOH)なんです
2003/09/18
爽なんですよ、川崎さん!

なーんて古いギャグをかましてしまいましたが、LOTTEのアイス爽(SOH)!
これの抹茶味は激ウマだから、食べてみて〜!とカミさんに言われ、ようやく
今日めぐり合うことができたので、食べてみました。

爽(SOH)自体食べるのが初めてだったのですが、なるほど〜!
この食感はちょっと新しいね。抹茶の濃度(?)もなかなか深い味わいで、
ボリュームもあるので、これは満足しました。

「Coolish」 といい、「爽(SOH)」 といい、LOTTEのアイスはなかなか
おいしいようですね。

プラネテス
2003/09/17
会社の同僚に

「この漫画、絶対サナギンさんなら好きだと思うよ」

と言われ、手渡されたのが 『PLANETES (プラネテス)』

宇宙に出ることが、そう珍しくなくなった近未来のお話。
主人公は宇宙のゴミ拾いを職業にしながら、自分の宇宙船を持つことを
夢見る25歳の男性。その成長物語なんだけど、これは久々に面白い
と思いました。

宇宙船を手に入れる夢のために、がむしゃらになる様にも泣けてくるけど、
結局、人は一人では生きていけないことに気付かされる、そこに泣けた。
SFなんだけど、ヒューマンドラマ。

ちなみにこの漫画、10月からNHK BS2 にてアニメ化されます。
うちはBS入ってないので、同僚にビデオ録画頼んじゃった(笑)

プラネテス公式ホームページ
http://www.planet-es.net/

お宝
2003/09/16
体操部の後輩から、「お宝映像」を頂いた。
と言っても、多分、自分にとってのみ 「お宝」 なんだけど(笑)

1993年。
今から10年も前の映像になりますか・・・。

結局、この技が一番好きな技だったなぁ。

技を習得するまでの練習や、サポートしてくれた友人や、それを試合で
使った時のことや、ケガした時のことなど、いろいろなものを思い出した。

あの瞬間こそが永遠。
一生懸命に生きていた。

今も一生懸命に生きているんだけど、ある意味、あの頃は

「死ぬかもしれないな」

という瞬間がいくつも いくつもあったので、それゆえに「生きている」という
実感が、今よりも強くあった。

それは決していい事じゃないのかもしれない。
少なくとも、なっちゃんにはそういう危険なことして欲しくないし(笑)
でも、あの時のギリギリな感覚は、知っておいてよかったなぁと思う。

今やれ、言われても、絶対に無理だもんなぁ。

サナギン、いつもより多めに回っております!(798KB)

プレゼント
2003/09/15


今日は僕の父の61歳の誕生日。

そんなわけで、カミさんがイチゴとブルーベリーのベリー&ベリーなケーキを
作りました。彩りも鮮やかで味もグー!

僕からは自分でデザインしたTシャツを2枚プレゼント。

バースディ・カードはなっちゃんも一緒に作りました。

プレゼントを買ってあげるのもいいけど、こうやって自分達でプレゼントを
作るのは、また気持ちがこもっていて、いいなぁと思う。

誕生日おめでとう!

まずいから?
2003/09/14
友人から

「まずいから、飲んでみてよ!」

そう薦められたのが、大塚製薬から発売された「Amino-Value」。
仲間由紀恵さんの、走りながら一枚脱皮(?)するのが印象的なCMが
今流れてますよね。

「まずいから」と言って薦められるのって、「うまいから」 と薦められるのと
同じくらい、チャレンジャーとしてのアンテナが反応してしまいます(笑)

「どれくらい“まずい”んだろう」
もう飲まずにはいられません。
というわけで、早速飲んでみました。

感想。
「飲めなくはないけど、おいしくはない」

何の味?と聞かれても答えられないんですよね。
口に入れた瞬間は、ちょっと酸っぱいかな?と思ったんですが、後味が
なんとも形容し難い。なんだろう。今まで食したことのない味覚です。
人はこれを「まずい」という部類に入れるんだろうな、きっと。

でも、多分これを開発した人は、味覚にはこだわっていないんでしょうね。
「Amino-Value」には、よりアクティブな生活をサポートするための分枝鎖
アミノ酸(BCAA:バリン・ロイシン・イソロイシン)が2000mg含まれている
そうです。多分、それを含むんで提供することが、この飲み物の目的で
あって、味は二の次だと。

そう考えれば、納得のいく話です。

で、補足ですが、うちのカミさんはスポーツクラブのインストラクターもしてる
ので、この手の飲料水に関しては、専門分野。

聞いてみたところ、運動をサポートする効果は多少はあるかもしれないが、
試してみたところ、さほど効果はなかったとのこと。おそらく、その分枝鎖
アミノ酸の含有量が低いのではないか、とか・・・。

ちなみに、高橋尚子選手と高木ブーのCMの「VAAM ヴァーム」 。
これの最も濃い VAAM 190 という190g の缶のやつは、かなり効きます。
これは自分自身で確認したので間違いないかと。
1缶250円と高いですが、これ飲んだ後に運動しても、嘘のように疲れません。
恐るべしスズメバチパワー!

いや、決して「虫オチ」にしたかったわけではないのですが(苦笑)

平凡
2003/09/13
今日はなっちゃんと二人でマクドナルドに行きました。
窓際のカウンター席に隣り合わせで座って、二人で空を見上げてました。

ふと、一つの雲が目に入り、それがなんだか 「馬」に見えてきたので

「なっちゃん、あそこにお馬さんの雲があるよ」

と言うと、なっちゃんも

『本当だ!お馬さんの雲だね〜』

と喜んでいる様子。

しばらくして、また空に目をやると、お馬さんの雲は消えてなくなってました。

『お馬さん、いなくなっちゃったね?』

「きっと、どこかに走って行っちゃったんだよ。
 お馬さん、走るの速いから 」

『ふーん』

そう言いながら、ポテトをケチャップにつけながら無心に食べているなっちゃん。

平凡だけど、幸せな秋の空でした。

想いつくもの
2003/09/12
「ニジイロクワガタ」を描いてから、ちょっとポッカリ間があいてしまった
感じ。やり遂げた!という達成感が、それだけ大きかったからかな。
でも、あれはWEB上だけでなく、ポストカードにしたり、Tシャツに
したりという展開を念頭に置いて作った作品だったので、むしろ
描いた後のほうが忙しかったような気もします(笑)

ようやく一段落ついた感じ。
さてさて次は何を描きましょうかね。

久々に昆虫以外のものを描きたいという衝動に駆られています。
心象風景とまではいかなくとも、何か面白いものが描きたいですね。

こういう時間が、僕にとっては一番楽しい時です。
何を描こうかなぁと考えながら、イメージを絞っていく作業。
真っ白いキャンバスに線を入れるように、頭の中でいくつものイメージを
重ねては消し、重ねては消し・・・。

そうこうするうちに、自分でもなぜか忘れられないイメージというものが
浮かんできます。 そしてそれを具現化したくなるんです。

それはきっと、心のため息なのかもしれません。

ありがとう
2003/09/11
ドラマ「Dr.コトー診療所」 が終わってしまいました。
なんつーか、本当よかったです。

人から「ありがとう」って感謝される仕事って、いいなぁと思います。

以前、旅行会社に勤めていた時に、旅行の手配をしたお客さんが
「ありがとう」って手紙くれたり、カウンターに立ち寄って旅行の話を
してくれたりするのって、その時は当たり前のようだったけど、今思うと
かけがえのない大切なことだったんだなぁって。

その当時の社長が

「君達は、お客さんに感謝される仕事をしているんだ。お客さんから
 『ありがとう!』って喜んでもらえる、そういうすばらしい仕事をして
 いるんだ。こんな仕事は他にないぞ 」

と言っていたのを、ふと思い出した。
確かに、苦労もあったけど、仕事をしながらお客さんが友達になる
ような仕事って、そんなにないのかもしれない。

他にも、人に何かを教える仕事というものは、いいものだと思う。
塾の先生や、家庭教師をやったことがあるけれど、教え子の真っ直ぐ
な表情や、目に見えて学力が向上して本人の自信のついた顔つき
を見ると、「ありがとうございました」 という感謝の言葉なんかなくても、
十分そういう気持ちが伝わってくる。

それこそ、そういうことに対して自分が役に立てるのなら、お金なんか
いらないとさえ思ってくる。

このドラマは、そういう「仕事とは何か」 とか、「生きるとは何か」とか
なんか普段見失ってしまいそうな、でも、当たり前なことを、思い出さ
せてくれた。

残暑
2003/09/10
夏も終わっちゃったなぁ〜とか思っていたのも束の間、厳しい残暑が
やってきましたね。おかげ様で、我が家ではカキ氷がブレイクして
おります。

朝、なっちゃんを保育園に送って帰宅すると、玉のような汗がぶわーっと
吹き出します。暑すぎて、完全にオーバーヒート気味。
急いでシャワーを浴びてから、バスタオルをはおり、カキ氷機に氷をセット!

「ドラララララララララァァァァァァァァアアアア!!」

とスタンドが発動しそうな勢いで、カキ氷機のハンドルを回します。
ガリガリガリとすさまじい音を立てて、氷が飛び散り、見る見る間に
氷の山が出来上がります。
その間、わずか 0.5秒 (うそ/笑)
さながら、永谷園のCMのお兄さんのような豪快さ、だと自分で思ってます。
その前にパンツくらい履けよ!という指摘もありますが(苦笑)

マンゴーシロップ亡き後、今流行っているのが、「みぞれ」と「メロン」の
ハーフ&ハーフ(笑) 下がメロンで上がみぞれ。みぞれの甘いシロップの
後にメロンの大地が見えると、なんだかとても幸せな気分♪

カキ氷にはまっているのは私だけでなく、なっちゃんもカミさんも、すっかり
とりこになっております。毎日3人でカキ氷を消費するもんだから、シロップ
の減りが早い早い(汗)
この分じゃ、来年の夏用にストックしておいたマンゴーシロップが解禁される
日も、そう遠くないでしょう。

ちなみに、メロンシロップもなかなか好評です。
メロンシロップって、小さい頃レストランで飲んだ「メロンソーダ」の味なん
ですよね。でも、私メロンソーダにアイスクリームが浮いている、いわゆる
フロートってやつが、なんとなく許せなかったんですよね〜小さい頃は(笑)
なんか邪道のような気がして。
よく分からん子供でした。

終わっちゃった
2003/09/09
ドラマ「ウォーターボーイズ」 終わってしまいました・・・。
毎週楽しみに見てました。
最終回も、きっとものすごく練習を重ねたんだろうなぁと思いながら、
ボーイズの演技を見てました。

一緒に見ていたカミさんが

 「私、生まれ変わるなら男もいいかなって思うよ。
  なんか男にしかできないことってあるよね。
  あぁ、でも性格はこのままがいいな。
  このままの性格で男だったら、すごい楽しそう 」

ってなことを言っておりました。

確かに男って、なんかこういうバカげたことを真剣にやれるものなんですよね。
でも、そういうことがやれる勢いというのも、若さの特権かなぁと、ジジくさい
こと思ってみたりして。歳は取りたくないものですね・・・。
でも、男って歳を重ねたほうが魅力的になりますよね。
って、思ってるのは私だけ?

楽しかったドラマが終わると、すごく寂しくなりますね。
今週はコトー先生も終わっちゃうし・・・。

才能
2003/09/08
会社から帰宅すると、なっちゃんが

「見て見て〜!お父さん描いたのぉ!」

と駆け寄ってきた。
どれどれ・・・

おぉ!!
う、うまいじゃないですか!
しかも似てるし(爆)
かわいすぎて、思わず携帯の待ち受け画像にしてしまいました。



『他には何描いたの?』

「うんとねー・・・」


『何 これ? ↑』

「お母さん!」

『鼻だけかよ!(爆)
 面白いから許す 』





『これは?↓』

「めがね!お父さんと、お母さんとなっちゃんのめがね!」

『へぇ〜。
 ちゃんとメガネになってるねぇ 』


『↑ これはサクランボ!タネがあるでしょ!?』

「本当だ・・・細かいねぇ。すごいね、なっちゃん! 」


2歳だから、これがうまいか下手かなんて、どうでもいいことなんだけど、
絵を描くことが好きだという気持ちは、忘れて欲しくないなぁと思う。
才能なんて、遺伝子のように引き継がれるものとは限らないけど、
なっちゃんにとっては、これが絵を描くことの始まりなのだと思う。
記念すべき作品だ。

お父さんはえらく感動したよ(T▽T)

アカレンジャー
2003/09/07

地元の商店街のお祭りで、子供用の山車に乗っていたのは、なんと!アカレンジャー!! なんでアカレンジャー?今の子供は絶対に「秘密戦隊ゴレンジャー」は知らないと思うのよね。これを見て懐かしんでるのは、きっと一部の大人だけかと・・・。

きっと子供達からしてみたら、なんかバッタモンのヒーローがいるくらいにしか思わないんじゃないかしら。

まぁ、一年に一度くらいしか活躍しないのだから、いいような気もするんですが、でもなんかちょっとシュール。

ちなみになっちゃん、子供用の山車はひかなかったけど、大人のお神輿を見て大はしゃぎ。100円ショップで笛を買ってあげたら、家まで

「そいや そいや」

『ピッ ピッ』

「わっしょい わっしょい」

『ピッ ピッ』

と飽きもせずに、踊りながら歩いてました(笑)

マンゴー再び
2003/09/06


カキ氷のマンゴーシロップもついに底をつき、がっかりしていたのも束の間、近くの
スーパーで1本100円で売られているのを発見!ここぞとばかりに3本も購入。

賞味期限が再来年までなので、これで安心して来年の夏を迎えられます(笑)
こういう、ちょっと変わった商品って、その時ブレイクしないと、たいていメーカーの
ほうでも作らなくなってしまうんですよね。

今年、このマンゴーシロップの売れ行きはどうだったんでしょう。
盛り上がっていたのは私だけなのかな〜?

THE ビッグオー
2003/09/05
アニメの話。
「ZZ」の後、「ブレンパワード」もようやく見終わり、次はどうしようかと思って、
「THE ビッグオー」を見ることにした。

この「THE ビッグオー」、日本で13話制作・放映した後、アメリカでも放映したところ、
アメリカで大々的にブレイクし、続編を作ることになったという作品。

はっきり言って、面白いです。
主人公、かっこよすぎで泣けてきます。
主役ロボのメガデウスも、主人公のビッグオー ショータイム!」ってな一言で、
地面をバリバリ割って、すごい迷惑な登場の仕方をしますが、そこがなんともいい!
ハードボイルドな鉄人28号と言った感じ(笑)

ってな感じで、しばらくこのアニメにはまります。

THEビッグオーWeb(公式サイト)
http://www.the-big-o.net/

視聴サンプルだけでも、結構酔いますね。(OS Windowsのみ視聴可能です〜)
http://www.so-net.ne.jp/bandai/bigo/tv.html

秋の気配
2003/09/04



夏の終わり、秋の訪れをふと感じたのが今日の空。
少し風が冷たく感じるような今日は、淡い青空が広がっていた。
雲が流れるように薄く、薄く広がっている。

自分の中では、まだ夏を感じていたいと思うのだけれども、
どうやらそうも言ってられないなぁ。
少し寂しいかな。


i f
2003/09/03

今日は取引先の本社に打合せに行きました。
この取引先、最初の就職活動の時、本命だったのですが、最終面接で
蹴られたという、実に苦〜い経験があります。
まさか、こうしてこの玄関をくぐる時が、また来ようとは・・・!

もしこの会社に就職していたらどうなっていたんだろうか?
それなりに楽しくやっていたのだろうか?
今と比べて、その仕事はやりがいがあったのだろうか?

そんな「 i f 」 を考えずにはいられなかった。
どんな時にでも 「 i f 」 の選択を迫られる場面はやってくるものだ。
それでも、いろいろ悩んで苦しんで、どうしようもなくその道しか選べなかった
のなら、それがその時の最良の道だったのだと、思う。

 動くのも勇気。

 動かないのも、また勇気。

あのまま、もしうまく就職できていたならば、僕はきっとつまらない人間になって
いたに違いない。

負け惜しみじゃなく、あの会社の玄関に立った時、そう思った。


とびひ
2003/09/02

なっちゃん、今度は「とびひ」になりました。

正式には膿痂疹(のうかしん)あるいは伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)
というそうで、皮膚の表面に主として黄色ぶどう球菌がついて、菌の数が増えると
皮膚には大小のみずぶくれ・ただれ・かさぶたが出来ます。

いろいろな病気があるもんだなぁーなどと感心してはいけないのですが、本当に
子供って病気によくかかりますね。

黄色ぶどう球菌は高温多湿を好むらしく、季節的には夏に多く発生するようです。
もうすぐ秋だから、じきによくなる、ということでしょうか・・・。

ちなみに普通は4日から7日で治るそうです。
治ったあとには傷は残らないようなのでご安心を。


そんな顔するなって
2003/09/01



きのう、チョビに瓜実条虫ていう虫がお腹の中に寄生していることが発覚して
病院に連れて行きました。3年前にも同じ虫がいたので、まぁ慣れたもの
です。

病院で虫を駆除する注射と、ノミ退治の薬を塗ってもらい、処置完了。
チョビはというと、注射が痛かったのか、シュンとなってしまい、ご覧のような
表情です(笑)

元気だせよ〜